こんにちは、あずさです。
「予約の取れない伝説の家政婦」志麻さんが「沸騰ワード10」で様々なパンのアレンジ術を披露されました。
下記にまとめたので、ぜひご覧ください。
10位 和風ピザトースト
材料
- 食パン
- ツナ
- マヨネーズ
- 味噌
- 青ネギ・白ネギ
- ラップの芯
作り方
①ラップの芯で食パンの耳まで潰します。
②ツナにマヨネーズ・味噌を混ぜます。
③パンの上に塗る。
④トースターで3分焼きます。
④白ネギはせん切り(白髪ネギ)または斜め薄切り、青ネギは小口切りにしてネギをパンの上にのせます。
ポイント(志麻さん)
ネギを一緒に焼くと「香り」「食感」が飛んでしまいます。
たっぷりのせてください。
みそを焦がすと香ばしくなります。
普通のピザにはしたくない(志麻さん)
ちなみに
ネギは白い部分の下部が、生で食べる料理と相性が良いです。切り方によって、辛くなったり、甘くなったりします。不思議ですね。
9位 洋風ピザトースト
材料
- 食パン
- 玉ネギ
- 黒オリーブ
- アンチョビ
- オリーブオイル
- 塩
作り方
①スライスした玉ネギに塩を振りあめ色になるまで炒めます。
②くたくたになったところで、玉ネギがパサつくので少しオリーブオイルを入れます。
③炒めた玉ネギをパンの上にのせます。
玉ネギ1個全部のっかっちゃいました。(志麻さん)
④輪切りにした黒オリーブと刻んだアンチョビをのせます。
⑤230℃のオーブンで5分焼きます。
ポイント(あずさ’s)
黒オリーブは種があるので、包丁で取るときはご注意ください。
※種を取るのが、面倒な場合の解決策4つ
→1.種抜きオリーブを購入
(ただ種ありのほうが、美味しいです)(種抜きも美味しくする裏ワザがあります)
→2.オリーブ種抜き器・芯抜き器を購入
(たまにしか使わないため、収納スペースを確保するとき葛藤します)
→3.包丁ですごく頑張って取る
アボカドの種のように取れます。塩水で指がすべるので、ゆっくり切ってください。
たくさんある場合はど根性精神で頑張ってください。
→4.手で取る
黒オリーブは熟しているため、可能です。
ちなみに
「洋風ピザトースト」の正体は「ピザラディエール」というフランス料理です。
本当はトーストではなくピザ生地です。
上記もあるもので代用ですね。
8位 クロックムッシュ
材料
- 食パン
- バター
- 小麦粉
- 牛乳
- ハム
- とろけるチーズ
作り方
①バターで小麦粉を炒めます。
②バター・小麦粉・牛乳でホワイトソースを作ります。
③食パンにホワイトソースを塗り、ハム、ホワイトソース、とろけるチーズをたっぷりのせます。
④食パン、ホワイトソースをのせます。
パンはぱさぱさしています。ハム、チーズの間にホワイトソースをのせるとトロ~とした食感に変わります(志麻さん)
⑤上からさらにとろけるチーズをのせます。
⑥230℃のオーブンで15分焼きます。
ポイント(あずさ’s)
ホワイトソースは大変焦げやすいため、必ず弱火でお願いいたします。
小麦粉が無い場合も、ご家庭にあるもので代用できます。
(米粉、片栗粉等)ただ代用品によっては、とろみがつきすぎてしまいます。
「ホワイトソースになりたかったもの」になってしまう場合がございます。ご注意ください。
ちなみに
材料費 186円です。
「クロックムッシュ」はフランス生まれのトーストです。
日本の発祥は東京都目黒区の「カフェ ドゥー」です。ホワイトソースは入っていないようです。
7位 パンサラダ
材料
- 食パン
- カマンベールチーズ
- 春菊
- 塩
- 酢
- オリーブオイル
作り方
①食パンを4等分します。
②食パンの片面をトースターで焼きます。
③カマンベールチーズをのせた食パンをもう一度焼きます。
④塩、酢、オリーブオイルを混ぜます。
⑤④に春菊を和えます。
⑥春菊のうえに③の食パンをのせます。
⑦オリーブオイルをかけます。
ポイント(あずさ’s)
春菊はおひたし、鍋など火を使用する料理が有名です。
ただ、生で食べることで加熱で消えてしまう栄養がとれます。アクやえぐみがでないため、苦手な人でも食べやすいという良い理由があります。
ちなみに
材料費 242円です。
「春」菊という名前ですが、旬は「冬」です。11月~2月です。
6位 おつまみパン
材料
- 食パン
- 玉ネギ
- ニンニク
- 豚ブロック肉
- 塩・コショウ
- 白ワイン
- コンソメ
- 水
- 氷
作り方
①スライスした玉ネギ、塊のニンニクを鍋に入れます。
②塩・コショウした豚ブロック肉を入れます。
③白ワイン、水、コンソメを加えて煮込みます。
④豚ブロック肉をボウルに入れ、氷水で冷やし、豚ブロック肉をつぶします。
⑤バケットを添えます。
豚の脂の甘さ、玉ネギの甘さ、煮詰めて、凝縮させて、脂で包みます(志麻さん)
ポイント(あずさ’s)
豚ブロック肉は細かく包丁で切ってからのほうが、つぶしやすいと思います。
ちなみに
「おつまみパン」の正体は「豚肉のリエット」というフランスの伝統的な保存食です。
5位 ハンバーガー
材料
- バターロールパン
- マヨネーズ
- マスタード
- 酢
- ケチャップ
- 牛100%こま切れ肉
- 粒コショウ
- キャベツ
材料(付け合わせのポテト)
- ジャガイモ
- パセリ
- ニンニク
作り方
①マヨネーズ、マスタード、酢、ケチャップでソースを作ります。
②ピクルスを細かく刻み、①のソースに混ぜ込みます。
③牛100%こま肉を細かく刻みます。
牛100%のひき肉は割と高いです。こま肉を買ったほうが安いこともあります。(志麻さん)
④くっつくまで練ります。
⑤塩を加え、牛100%こま肉を丸めます。
⑥ぬらしたキッチンペーパーに粒コショウを広げてたたきます。
⑦丸めた牛100%こま肉にたっぷりつぶしたコショウをつけます。
⑧⑦の肉をフライパンで焼きます。
⑨バターロールパンを、肉汁と一緒に焼きます。
⑩バターロールパンにピクルスソースを塗り、こんがり肉と野菜(キャベツなど)をのせます。
付け合わせポテトの作り方
揚げたジャガイモにパセリ、ニンニクを入れて炒める
ポイント(志麻さん)
コショウは粗いほうが優しい香りになります。ガリガリだと強く感じます。
コショウたっぷり、パンチをもたせたほうがバンズと食べたとき、バランスが良いです。
ちなみに
キャベツ以外をはさんでも美味しそうですね。
定番のトマト、レタス、ピクルス以外に、旬の野菜をはさむのはいかがでしょうか。
4位 新感覚ホットドッグ
材料
- ロールパン
- キムチ
- ごま油
- レタス
- 大葉
- エゴマ
- キムチ
- ツナ
作り方
①キムチの水気をしぼります。
②食べやすい大きさにカットします。
③ごま油を塗って焼いたロールパンに、レタス、大葉、エゴマ、キムチ、ツナをはさみます。
ポイント(あずさ’s)
キムチを使用することでザワークラウトの代用になりますね。開封して日にちがたった、「酸っぱい漬物」を使用しても美味しそうです。
ちなみに
ホットドッグの発祥はドイツ、アメリカのようです。
3位 パンプティング
材料
- 食パン
- 卵
- 牛乳
- 砂糖
- バナナ
- ミント
作り方
①卵、牛乳、砂糖を混ぜ合わせる。
②食パンを卵液に浸し、オーブンで30分焼きます(湯煎)。
③砂糖、バターで焼いたバナナを添えます。ミントも添えます。
ポイント(志麻さん)
フランスではフランスパンで作ります。
硬くなって余ったパンを使用します。
ちなみに
バナナマンさんの「プリンを食べたい」の要望で作られました。
2位 チーズケーキ
材料
- 食パン
- クリームチーズ
- ハチミツ
- レモン汁
- スライスチーズ
作り方
①クリームチーズにハチミツ、レモン汁を加え、食パンに塗ります。
②スライスチーズを2枚のせます。
③230℃のオーブンで5分焼きます。
焼いて食べたときにパンとチーズが一体化して口に入ります。そうするとチーズケーキを食べているように感じます。(志麻さん)
ポイント
2種類のチーズで風味を豊かにします。
ちなみに
作業時間:8分 材料費227円
通常のチーズケーキは砕いたクッキーを敷き詰めます→クリームチーズに卵、薄力粉、生クリームを混ぜます→型に流し込みます。工程がすごく大変です。
「チーズケーキ風トースト」作りたくなりますね。
1位 カレーパン
材料
- 食パン
- カレールー
- ジャガイモ
- スライスチーズ(お好みで)
- パン粉
- 油
作り方
①少量の水にカレールーを1片溶かします。
②①に電子レンジで蒸したジャガイモを入れてつぶします。(皮はむきます)
③②を食パンに塗ります。
④スライスチーズをのせます。
④ボウルにパン粉、油を入れます。
⑤手でしっかり混ぜ、パン粉に油をなじませます。
⑥食パンに⑤をのせます。
⑦トースターかオーブンで10分焼きます。
ポイント
チーズでカレーを濃厚にします。
残ったカレーを使用するときは、具材を潰すと一体感UPします。
ちなみに
揚げていないため、ヘルシーですね。
まとめ
今回は「志麻さん流 アレンジパンBEST10」と題して、ご紹介させていただきました。
普段和食派の人も、つい心がゆさぶられたのではないでしょうか。
出演していた岡田将生さんも、普段は和食派のようです。しかし志麻さんが作ったパンを試食後「絶対作ります!」と言っていました。
本当に美味しかったのでしょうね。
では最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
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